卒業や入学の贈り物に最適な本を童話屋の編集長がご紹介します。
いい詩やいい絵本を読むと子どもたちの心にあるやさしい気持ちが引き出され、いのちへのいとおしみの心がたくましく育ちます。
おもいやる心が生まれる ・・・
「のはらうた」

自分以外の 誰かの気持ちになって生まれたのが「のはらうた」です。詩人のくどうなおこさんが 野原のかまきりや風や切り株やめだかやうさぎさんに なりきって書いた「のはらうた」は教科書にも載り 今やシリーズ100万冊を越す人気詩集になりました。
人の身になる といっても、言うはやすし。そうかんたんにできるものではありません。でも、子どもたちが「のはらうた」を読んだり、自分も他の誰かになって書いているうちに、いつのまにか 他の人の身になる経験を積んでいって、やがて思いやりのあるやさしい気持ちを学んでいくようになるのです。

「のはらうたかるた」
新作です。いま各地の小学校や幼稚園で大人気です。いろはかるたではありません。読み札には詩の一部が書いてあり、取り札に作者の絵が描いてあります。子どもたちは遊びながら、のはらうたを覚えていくでしょう。

「のはらうた」 セット(1〜5+わっはっは)
「のはらうた」の他に「のはらうた わっはっは」が入っています。「わっはっは」には のはらむらの四季の絵が四枚入っています。 のはらみんなも もう100人を超えました。みんなで歌を歌ったり、作ったりしながら、のはらむらの楽しい1年をご紹介します。
子どもたちの自立する力を励ます ・・・
「ポケット詩集」
  
「ポケット詩集」「ポケット詩集2」「ポケット詩集3」
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に始まり、茨木のり子の「自分の感受性くらい」で終わる「ポケット詩集」。シリーズで30万冊を超えて好評です。 谷川俊太郎の「生きる」、吉野弘の「祝婚歌」、石垣りんの「表札」の他、まど・みちおの「ぞうさん」など教科書でも馴染みの深い名詩が目白押しです。
いのちへの いとおしみの心が育つ・・・
「葉っぱのフレディ ーいのちの旅ー」

「葉っぱのフレディ −いのちの旅−」
発売以来11年。112万部を超えるミリオンセラーの哲学絵本です。
春に生まれて、夏に育ち、秋には紅葉して、冬に散ってゆく一枚の葉っぱは、再び根から吸い上げられ翌年の春には再び葉っぱになって生まれかわります。
この地球上では、あらゆるいのちは生態系のなかで循環して、生と死を繰り返しています。その摂理を やさしく 美しく 子どもたちに語りかけます。
自分はどこから来てどこへ行くのか 生きるとはどういうことだろう、 死とは何だろう。人類の永遠のテーマについて 子どもたちに深く考えさせる哲学絵本です。 |