- 小さな学問の書(5)
- 漢文を学ぶ(一)
- 栗田亘 著
- A6・80頁 品切・重版未定
定価(本体 286円+税)
ISBN978-4-88747-031-6 - 楽天ブックスで購入する
- Amazonで購入する
朝日新聞コラム「天声人語」の元名筆・栗田亘さんが、漢文のすすめを、子どもたちに向けて書き下ろしました。
「「論語」や「孟子」は、人間の知恵のかたまり、生き方の見本。
ことばの一つひとつを「いまという時代」に置き換えて読み解けば、味わいはますます深い。」
(著者まえがきより)
あまたある入門書や解説本と一線を画し、各句ごとに、少し長めの天声人語風の解題がついています。
若い読者にはもちろん、すべての世代の日本人に、ぜひご一読いただきたいシリーズです。
本書第1巻の冒頭句に選ばれたのは、
「己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ」。
「自分が人からされたくないことは、自分も人にしてはいけない」ということですね。
人と人、国と国が、平和に生きる根本原理がここにあります。
他に「山高きが故に貴からず」「一視同仁」「君子は豹変す」「一日の計は晨(あした)に在り」
など、17編を収録。
「「論語」や「孟子」は、人間の知恵のかたまり、生き方の見本。
ことばの一つひとつを「いまという時代」に置き換えて読み解けば、味わいはますます深い。」
(著者まえがきより)
あまたある入門書や解説本と一線を画し、各句ごとに、少し長めの天声人語風の解題がついています。
若い読者にはもちろん、すべての世代の日本人に、ぜひご一読いただきたいシリーズです。
本書第1巻の冒頭句に選ばれたのは、
「己の欲せざる所は、人に施すこと勿れ」。
「自分が人からされたくないことは、自分も人にしてはいけない」ということですね。
人と人、国と国が、平和に生きる根本原理がここにあります。
他に「山高きが故に貴からず」「一視同仁」「君子は豹変す」「一日の計は晨(あした)に在り」
など、17編を収録。