- ポールと小鳥
- 朝倉勇 著
- 四六判・176頁
定価(本体 1,650円+税)
ISBN978-4-88747-057-6 - 楽天ブックスで購入する
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朝倉勇さんは...
74歳までは広告のコピーライターでした。詩人でもあります。東京コピーライターズクラブ第1回新人賞を皮切りに、20年の間に広告電通賞をはじめ、名だたる賞を総なめにしてしまいました。詩集でも数々の受賞歴があります。
そして、74歳で初めて童話を書いた、新人です。(だれでも、初めは新人です)
本人の希望で、装幀は安野光雅さんにお願いしました。
お話のあらすじは...
あるところに長い間戦争を続けていた二つの国がありました。
その一方の国には父親と兄を戦争で失くしたポールという子どもがいて、笛の名人でした。
あるとき、ポールの国で小鳥の歌コンクールが開かれ、ポールが優勝します。
するとある日、隣の敵国から使者がやってきて、重い病気にかかった王女をポールの歌で元気にしてほしいというのです。
74歳の老人が初めて書いたこの童話は、まさに夢の童話です。でも、ほんとうに夢でしょうか?
74歳までは広告のコピーライターでした。詩人でもあります。東京コピーライターズクラブ第1回新人賞を皮切りに、20年の間に広告電通賞をはじめ、名だたる賞を総なめにしてしまいました。詩集でも数々の受賞歴があります。
そして、74歳で初めて童話を書いた、新人です。(だれでも、初めは新人です)
本人の希望で、装幀は安野光雅さんにお願いしました。
お話のあらすじは...
あるところに長い間戦争を続けていた二つの国がありました。
その一方の国には父親と兄を戦争で失くしたポールという子どもがいて、笛の名人でした。
あるとき、ポールの国で小鳥の歌コンクールが開かれ、ポールが優勝します。
するとある日、隣の敵国から使者がやってきて、重い病気にかかった王女をポールの歌で元気にしてほしいというのです。
74歳の老人が初めて書いたこの童話は、まさに夢の童話です。でも、ほんとうに夢でしょうか?