童話屋

「のはらうた」シリーズ20周年を記念して生まれたスペシャル別冊です。
20年ものあいだにのはらの詩人はどんどんふえて、99人になりました(当時)。

のはらみんなの代理人、くどうなおこさんはあらためて絵地図をたよりに、のはらむらを、春夏秋冬におたずねしました。
しまださんという絵描きさん(くどうさんと大の仲よし)のカラフルな絵地図が、季節ごとの4枚も入っています。

それから「のはらうた」誕生の裏話も絵入りでご紹介。
なるほどなるほど、その昔、童話屋の「こぶたはなこさん」絵本のおまけだった「さんぼんまつタイムス」という新聞があって、こねずみしゅん君の書いた詩「どんぐり」が第1号だったんですね。

本もカラフル、絵もカラフル、そして詩もお話もカラフルで、思わず、わっはっはと笑えます。
ページトップ