童話屋

あべ弘士さんが動物園の飼育係をしていたとき。
知りたがり屋でさわりたがり屋のくどうなおこさんが、あやうくワニに食べられそうになったとき
「こらっ、やめなさい!」と助けてくれたのが、ゴリラのゴンタでした。

すっかりゴリラにほれたくどうさんは「恩返し」にゴリラの詩を書いたら、
あべさんが絵を描いて、そんなキャッチボールの末に、この本ができました。

どんなとこでも だれかがいて
どんなとこでも なにかしていて

ゴリラも いまどこかで なにかしている

ゴリラはとても ゴリラ

「この本をみてくださるみんなが、ゴリラたちと「しんせき」気分になってくれると うれしいです。」
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