童話屋

犬と暮らすコドモ(とその家族)へのメッセージとして、犬への接し方をやさしく描いた「愛犬絵本」。

著者(文)のドッグトレーナー・金森さんの犬への温かい思いが、絵を担当されたスギヤマカナヨさんはじめ、多くの方の共感を広げ、ついに一冊の絵本となって結晶しました。

人に人格があり尊厳があるように、犬にも犬格、また尊厳があります。
けっしてペットでも財産でもありません。家族の大切な一員なのです。


いぬは よろこんだり かなしんだり
さみしがったり くやしがったり
びっくりしたり がっかりしたり しながら
きみと いっしょに つきひを かさね
きみを おいこして としを とっていくよ
たのしい けいけんを
いっぱい させてやってほしい

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