童話屋

-あらすじ-
主人公は「ぼく」。幼稚園に行ってるので5歳かな?
パパのことも、ママのことも大好きなのに、二人が離婚することになってさ。
二人はね、"夫婦"じゃなくて、"友だち"になるんだって。
「ぼくはママと暮らすけど、パパとは毎日でも会えるよ。
 パパとママが今よりもっと幸せになるんだから、ぼくはOKした。
 パパもママも、ぼくのいちばんの親友さ。
 さあ、ぼくの人生の船出だ! ―」

離婚をめぐって、子どもの取り合いをするのは子どもに対して失礼な仕打ちです。いくら小さくても、生まれたときから人はひとり。独立独歩、だれの所有物でもありません。

子どもにとって、父も母も大切です。いつまでも、いちばん頼りがいのある友人でいてくれたら、どんなに幸せでしょう。幸せな家庭には、「親子」というタテの関係だけでなく、「友だち」というヨコの関係がいつもはたらいています。

この絵本が、家庭環境の変化に遭遇する子どもたちに、勇気と希望を与えてくれることを祈ります。
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