- おとなになる日
- シャーロット・ゾロトウ 文
ルース・ロビンス 絵
みらいなな 訳 - B5・32頁
定価(本体 1,408円+税)
ISBN978-4-924684-87-4 - 楽天ブックスで購入する
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子どもは、ある日、コトンと音をたてて大人になります。かと思うと、まるでレンガが積みあがるように、少しずつ成長します。
シャーロットの鋭い目は、子どもの微細な成長を見逃しません。この絵本でシャーロットは、ティモシーという男の子が、兄さんの足手まといから抜けだして、ちょっぴり大人になる瞬間を、みごとに絵本にしました。
いつもまとわりついてくるティモシーが見えないので、兄さんが家中をさがすと、なんとティモシーは新しくできた友だちと遊んでいて、兄さんを見ても、素気ないのです。そして、友だちを、礼儀正しく兄さんに紹介します。
「この子、ぼくのともだちなんだ。ジェイクっていうんだよ」
どんな子どもも、きっとこういう日を迎えるはずです。
シャーロットの鋭い目は、子どもの微細な成長を見逃しません。この絵本でシャーロットは、ティモシーという男の子が、兄さんの足手まといから抜けだして、ちょっぴり大人になる瞬間を、みごとに絵本にしました。
いつもまとわりついてくるティモシーが見えないので、兄さんが家中をさがすと、なんとティモシーは新しくできた友だちと遊んでいて、兄さんを見ても、素気ないのです。そして、友だちを、礼儀正しく兄さんに紹介します。
「この子、ぼくのともだちなんだ。ジェイクっていうんだよ」
どんな子どもも、きっとこういう日を迎えるはずです。