童話屋

赤ちゃんが喜ぶ「いないいないばあ」をテーマにした絵本は世にたくさんありますが、
安野さんは、みなが必ずやるこの遊びを、アイデアいっぱいの一冊に仕上げました。

表紙から、いないいないばあが始まります。
両手のひらを顔にあてて、片方の目でのぞいる女の人がいますね。

本文では、てのひらの形の切り抜きページが見開きごとに入っていて、左右の絵がかくせます。
いないいない、ばあと言いながらてのひらページをめくってください。だれが出てくるかな?

うさぎさん、くまさん、ワンちゃん、そして表紙の女の人は、お母さんでした!
赤ちゃんも、お父さんも登場します
(赤ちゃんは安野さんの一人目のお孫さんで、お父さんは子息の雅一郎さんだそうですよ)。
赤ちゃんへの贈り物にぴったりの絵本です。

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